仕事でミス連発する自分に自己嫌悪。ミスが多い状況が続くようならもうこんな仕事辞めてしまいたい。
仕事でミス連発してしまっては、落ち込んだ気持ちはそうそう元に戻るものではありませんよね。
一生懸命やっていてもミスはあります。また任される仕事のレベルが上がれば、起こしたミスが職場に与える影響も大きくなり、そういう事態を招いた自分を責めたり、後悔したりと、気分が落ち込む幅も大きくなりがち。
今回は、ミスをしてしまって、仕事を辞めたいほど後悔しているあなたに、その気持ちを解消する考え方をお話していきます。
【この記事を読んでほしい人】
・仕事でミス連発して落ち込んでいる方
・仕事でミス連発してで信用を落としている方
・仕事でミスが多い状況が辛い方
・仕事のミスが原因で会社に行きたくない方
・ミスで怒られてばかり心が萎縮してしまう方
・ミスを挽回して上司の信頼を取り戻したい方
ぜひ、この記事でミスを連発したときの心の回復方法を学んでくださいね。きっと、落ち込んだあなたの心は元気になるはずです!
今回の記事は、仕事でミスをしたときの落ち込む気持ちを解消する方法をご紹介していますので、 具体的にミスを減らしたり、なくすための方法を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです↓↓↓
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「ミス連発で仕事を辞めたしまいたい。」
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さきほどもお伝えした通り、今の仕事でミスが多いのは、今の会社また職種があなたに合っていないのが一番の原因の可能性があります。
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目次
仕事でミスすることも前進すること
仕事でミスを連発すると、自信が失われ、すべてが不安になります。失敗した場合、自信を取り戻すためには時間が必かかりますよね。
辞めたいほど落ち込んでいるのなら、場合によっては思い切って自分の環境を変えてみるのもアリです。
ただ、ミスをしたとしても、それは成功のためのひとつの糧だと「ポジティブ」に考えることも大切。
僕は仕事でミスをしたときは「次に生かすための失敗」と割り切り、経験やノウハウだけは残して、感情的には引きずらないように努力しています。
ウエノ
ミスをして面倒なのは負の感情が自分を支配してしまうことです。この負の感情は早めに排除すべき。失敗した経験は次のステップに絶対に活かされます。
人間はプライドが高いため、ミスをすると自己嫌悪などの負の感情が心を支配しますが、ある程度失敗することは当たり前のことだと割り切ることは、やはり大切になってくるんです。
自分の心のためにね。
仕事でミスが多くて辞めたいときには「まっいいか」の精神が重要
仕事で大きなミスをして「もう辞めてしまいたい」という気持ちも分かりますが、ただ人生はときに何ともならないことも起こります。
上司の指導が悪いのかもしれませんし、先輩の指示が的確でなかったからそのミスが起こったのかもしれません。つまり、そのミスがすべてあなたのせいだとは言い切れないということです。
ウエノ
もちろん、ミスを起こしてしまったことには反省し、同じミスを起こさないような対策が必要ですが、辞めたいほど辛い人は、あまり自分を責めず「まっいいか」「これが運命だ」と投げやりに考えてみてください。
過度な責任感は自分を潰す場合もある、ということを忘れないでください。
新垣結衣さん、星野源さの主演でヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたよね。このタイトルはハンガリーのことわざを和訳したもので、「恥ずかしい逃げ方であっても、生き抜くことが大切」という意味のようです。
この考え方は大事です。本当に追い詰められ、何も考えられなくなり、身も心も本当にボロボロになったら、僕はたとえ無責任と言われても、恥ずかしい人間と言われても、逃げて、生き抜くことが大事だと思っています。
ウエノ
なので、ミスを連発して辛いときでも、「仕事でミスをしたぐらいが何さ」と開き直ることが大切になってくるのです。
関連記事>>仕事の不安感で手が震えてしまう。その緊張はこれだけで解消できる。
「ミス」と「失敗」の違いを知ろう
ところで、あなたは「ミス」と「失敗」の違いがわかりますか?なかなかこの違いって明確に説明することって難しいですよね。
でも、この違いを知らないことが、仕事でミスした状態を必要以上に落ち込ませる原因の一つになっているんです。
ウエノ
僕は子供のころ、通知表の通信欄に「注意力が散漫」「そそっかしい」「慎重さが足りない」というようなことをいつも書かれていました。
会社に入ったころもそれは変わらず、知ったかぶりをして、わからないのに、わかったような気になって勝手にやることが多くありました。
そして、上司とのコミュニケーションを十分にとらずに、ミスをする。これは典型的なダメなパターンですよね。自らそのミスの原因を探り、二度と同じミスを繰り返さないように注意する必要があります。
その一方、「失敗」とは、「一生懸命やった、がんばった、それでもできなかった」ときに起こるもの。
若い頃に、ある仕事の失敗をしたとき、当時の先輩にこのように言われたことがあります。
「それは、失敗ではなく、うまくいかない方法を発見したんだよ」
それを聞いたときは落ち込んでいた気持ちがずいぶんとラクになったのを覚えています。この言葉は、エジソンの「私は今までに一度も失敗したことがない。電球が光らないという発見を、今まで2万回したのだ」という有名な言葉から来ています。
多くの人は「失敗してはいけないもの」ということが、無意識に刷り込まれています。でも、仕事で失敗というものはつきものです。むしろ、失敗がないほうが不思議なくらいです。
アインシュタインは「一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である」と言ったそうです。
もしも、あなたが失敗することが怖かったり、新しいことに挑戦するリスクにおびえていたりするのなら、これらの言葉をぜひ思い出してみてください。
ありふれた言葉ですが、若いうちは失敗をどんどんした方があなたの成長につながります。
あなたのその「ミス」は本当に「ミス」ですか?
チャレンジして「失敗」したことを「ミス」だと勘違いしていませんか?
「ミス」と「失敗」の違いを理解して、必要以上に落ち込まないようにしてくださいね。
関連記事>>仕事のプレッシャーを楽しむ10の超克術!失敗を恐れずに立ち向かおう!
ミスを連発して落ち込んだときの気持ちの上げ方
では、具体的にミスを連発して落ち込んだ気持ちをどのようにすればいいのか。ここからは、落ち込んだ気持ちを跳ね返す心の持ち方をご紹介しましょう。
完璧主義に陥らない
「100%じゃないと気が済まない」という考え方では、1%のミスでも落ち込んでしまいます。程度をグッと下げて「70%か80%でいいや」と思うと、1%のミスぐらいではへこまなくなります。
そのくらいアバウトな方が、より強靭な「跳ね返す力」を身につけることができます。
ミスしたとしても、「1%ぐらいはうまくいったところもあったな」というぐらい厚かましく考えてみましょう。
関連記事>>完璧主義の人は仕事が遅いし成果もでない。出来上がりは70%を目指そう。
「すべて自分のせい」と考えない
一生懸命やってもなかなか結果がでないときや、頑張ったのにミスを連発してしまうときだって、長い人生で必ず遭遇します。100%すべてを自分のせいにしていたら、自分が持たなくなってしまいます。
自分を責めがちな人は、自分の結果責任だけを考えてしまうと、袋小路に入り込んでしまい、「跳ね返す」エネルギーが失われます。
さきほども少しお話しましたが、自分以外にもうまくいかなかった原因が少しはあるはずだと、気楽に考えるようにしましょう。
なにより、次のミスを防止する反省の意義があるこの思考法、失敗を恐れて委縮することを予防する効果があります。
自分を励ます「定番のもの」を持つ
座右の銘といった、大げさなものである必要はありません。へこんだときに自分を励ましてくれる、お決まりの「定番フレーズ」、あるいは「定番ミュージック」を持つということは、案外バカにできません。
あなたも、失恋して思い切りへこんでいたときに、繰り返し聞いていた曲はなかったですか?
自分の気に入った、こころに残る歌詞の一節、それでまったく構わないのです。小難しい格言よりは、自分だけの気持ちに響く音楽のほうが、よほど現実的です。
他人はしょせん無関心だと知る
他人は、あなたがへこむほどに、あなたばかりには関心を向けてはくれません。実際にあなたが、へこんでいる他人に何日間も同情することはないですよね?
他人にきつく言われてへこんだとしても、「明日どころかその日の夜には相手も忘れている」くらいに思いましょう。
たとえ長期的にわたって尾を引くミスをしでかしたとしても、心的外傷後ストレス障害(PTSD)で見られるトラウマ記憶でない限りは、人の記憶はどんどん忘れていくものです。
「人間の脳は忘れる能力を持つ」ということを、ミスをしてへこんでいるときこそ再確認しましょう。
とにかく運動する
仕事でミスをして落ち込んだいるときには、運動することで満足感を覚えすっきりした前向きな気持ちになりことができます。
アメリカ、ペンシルベニア州大学のグループが発表した論文で、運動によって「へこみ」から回復できるということが示されています。
失敗してへこんだ日には、ジムにでも行って一汗流すのが一番の薬になります。
さっさと寝てしまう
人は「夢を見る睡眠」であるレム睡眠の間に、不快な感情的記憶が和らぐ働きがあると言われています。
睡眠に、からだだけではなく「落ち込んだ」こころも回復させるヒーリング効果があることは間違いないようです。
ウエノ
ミスを引きずって仕事に行きたくないときの対処法
ミスをして落ち込んだときの気持ちを上げ方をお伝えしましたが、それでもミスしたことを引きずって、仕事に行きたくないという感情を消し去ることができないときもあるかもしれません。
特に、なんでも一人で抱え込んでしまう人は、真面目で自分に対して厳しい傾向にあります。あなたにもそんなところがありませんか?
自分のミスが許せないと感じるのも、あなたが自分に対して厳しく、高いハードルを課しているがゆえのことです。
一生懸命頑張っているぶん、1つのミスで、これまでに積み重ねてきたものが崩れ落ちてしまうように思うのかもしれませんが、そんなことはありません。
ミスした落ち込みからどうしても抜け出せないときは、ミスという「過去」に引きずられている気持ちを、「今、ここ」に戻してあげるように心掛けてみてください。
「今、ここ」に意識を向けるには、「場所を変えること」と「今すぐできることをする」のが一番です。
たとえば、トイレに行くとか散歩に行くなど、場所を変えてみましょう。場所を変えると、考えの堂々巡りにストップをかけることができます。そうすると気分が変わるのも実感できるはずです。
また、お茶をいれるとか、デスクまわり片づけるなど、すぐできる簡単なことをするのも効果的。手を叩いたり、天井を見上げるなど、簡単な動作でも構いません。
こんなふうにして「今、ここ」に心を体を戻すようにすれば、過去を上手に切り離すことができるようになります。
「朝、仕事に行く足取りが重い」というときは、最寄り駅までのルートを変えてみるだけでも、気分が全然変わります。
他にも、ミスをしたことを忘れるための手段として、ミスが起こった状況や心の中にどうしても残るモヤモヤした気持ちを、思い切って吐き出すことも効果的です。誰かに話したり、ノートなどに書き出したりしてみてください。
話している最中や、書いている途中は、辛い気持ちになることもあるかもしれませんが、実行した後は、スッキリとした気分になれるはずです。
また、心の中にあるものを話したり、書き出したりしてみると、ミスをした状況を客観的に見られるようになります。すると解決策が浮かんだり、過度に自分のせいにしなくなります。
「今度からはこうしよう」とミスしたことも前向きにとらえられるようになりますよ。
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ミスを連発して上司の信頼を失ったときには
ミスをして大きなクレームを起こしてしまったり、トラブルの対応が上手くいかずに、上司からの信頼を失いつつある。
こんなときあなたならどうしますか?
まずは、このときにやらなかればいけないことは、そのミスをリカバリーし、クレームを早く収束させることです。
そして、もうひとつやることがあります。それは、信頼回復です。ミスやクレームで職場に影響を与えてしまったような場合、周囲から信頼が低下する可能性があります。
中でも、上司に向けた信頼回復活動には、重点を置くべきです。上司からの信頼を失ってしまうと、本来もらえるはずのチャンスがもらえなくなってしまうこともあります。
ミスをしたときの信頼回復の手順
信頼回復の手順は、お詫びと依頼です。先に詫びます。詫びは「①詫びの言葉」「②原因」「③再発防止策」の順で話します。
例えば、重要な仕事の受注でミスしてしまったような場合は、次のように話をします。
「今回の件、申し訳ございません。原因は私が油断したことにあります。戦法から内諾をいただいてから、契約までに間を空けてしまったことで、競争が入り込む余地を作ってしまいました。今後は内諾を頂けましたら一週間以内に契約に持ち込むようにします」
このとき、言い訳ととられそうなことは言わないほうが得策です。言ったところで言い訳としか取られません。潔く、ミスの原因は自分にあったというようにします。
ミスを次のチャンスにしよう
そして最後は依頼します。
「取り返したいので、引き続き担当させてください」と。
上司はこういうことを言ってくる部下にはチャンスを与えたくなります。そして、応援したくなる気持ちも生まれます。
このような状況で、次のチャンスをきちんとものにすれば、上司からの信頼は以前よりも厚くなるでしょう。
営業の仕事でよくある話ですが、クレームになって、その対応をしっかりとした結果、顧客との関係が深まる。これも上司からの信頼が厚くなるのと同じこと。
災い転じて福となすことができるのです。
関連記事>>仕事ができる人は凡人のあなたが欲しがるこの欲求がない。
大きなミスをして自信を失っているときには
仕事で大きなミスをして、自分に自信が持てなくなった。
「またミスをして、周りに負担をかけ落ち込むのではないか」という悪循環の状態から抜け出せずにいる・・。
一つのミスで自信を失ってしなうこともあれば、ある出来事から立ち直ろうとしてやったことがまた失敗し・・という悪循環の中、「自分は何をやってもダメだ」と本格的に自信を失っていくことがありますよね。
そんな目で自分を見ながら仕事をしていたら、もちろん心はボロボロになっていきます。
あなたは仕事で大きな失敗をし、周りに負担をかけた・・・これはとても衝撃的な出来事です。間違いなく、心は大きな衝撃を受け、大きな傷ができたことでしょう。
そして「二度と立ち直れない」「自分が今後うまくやっていけるわけがない」という感覚になってもおかしくありません。
関連記事>>仕事がしんどいからって本当にもう頑張らなくていいの?答えはこれです。
落ち込む気持ちを回復させるには時間が必要
人の心は何か辛いことがあって落ち込んだとしても、そこからも立ち直る力を持っています。
もちろん落ち込んだ後は、しばらくの間、回復のための時間が必要です。これは身体をぶつけたときに、痛みが去るのをしばらく待たなければいけないのと同じこと。
衝撃が和らぐと、また前に進む力がでてくるのです。しかし、いつまで経っても大きなミスをした衝撃から立ち直れない、というときには、衝撃からの回復が何らかの形で妨げられている可能性が高いのです。
このケースは、衝撃から回復できない悪循環に入っているといえます。またミスをすることが怖くて一歩を踏み出せずにいる、その結果としていつまでも自信を取り戻す機会を得られない、という構造です。
そう言うと、あなたは「そんなことはわかっている。一歩を踏み出せない自分が悪いんだ」と思うかもしれません。
でも違うのです。そういう感じ方そのものが、大きなミスをした衝撃からの回復を妨げるのです。
まずは、衝撃を受けたという事実を認め、回復には少し時間がかかる、と自分に優しく言い聞かせてください。
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ミスで怒られてばかり。心が萎縮してしまっているあなたには
「またミスしてしまった、きっと怒られるだろうなぁ・・はぁ嫌だ・・」
仕事にミスは付きものとは言っても毎回毎回怒られたばかりいると、気持ちもどんどん萎縮してしまいますよね。ミスを連発して怒られてばかりのあなたは、きっとこのような負のループに陥っているはずです。
- 一度ミスをしてしまう
- 上司や先輩にめちゃめちゃ怒られる
- 委縮する
- 怖くて必要な報告もできなくなる
- またミスをしてしまう
ここでは、そんな怒られることに心が萎縮してしまった方に、その心を解放する方法をお伝えしていきます。
続きはこちらから>>怒られてばかりで仕事が辛い。萎縮する心を解き放つ6つの方法。
ミスを連発しないために注意したいこと
この記事は、仕事でミスを連発して落ち込んでいる方に、その凹んだ気持ちを回復させる方法を中心にお話を進めてきましたが、ここでは少し「そもそもミスを連発しないためにできること」をお話しておきたいと思います。
ミスをして凹んだ気持ちを回復できたとしても、そもそものミスの原因をなくすことができなければ、また同じような状況にになってしまいますからね。
ではミスを連発しないために一番注意したいことは何なのか。
ウエノ
一般的には、ミスが起こる原因は、大きく分けて次の3つに分類すると言われています。
理解不足によるミス
本人の理解が表面的なところにとどまっていて、仕事の本質が理解できなかったために起こったミス。
注意・用心不足によるミス
本人は知識もあり、本質も理解しているにもかかわらず忙しさや面倒くささで十分な注意をはらわない、あるいは用心をしていなかったために起こったミス。
疲労・体調不良によるミス
疲労や体調不足のため注意力が散漫になったために起こったミス。
あなたが起こしたミスは、この3つのうちのどれに該当するのか、それを理解しておくだけでも、次のミスを予防する効果があります。
理解不足によるものなら、仕事への理解をもっと深めるために先輩に質問してみたり、疲労・体調不足なら体調の維持管理に努める必要があるでしょう。
ミス連発でやっぱり仕事を辞めたいときには
それでもやっぱり「ミスした自分を受け入れることができない」「もう自信がない仕事を辞めたい」そんな方に。
最近、仕事のしすぎで体がボロボロ。ちょっとでも手を抜くとミスを連発してしまう。気を引き締めてやろうとしても、どこかぬけてしまう。
あなたが普段はミスをあまりしないのに、何だかミスを連発してしまうときは、うつ症状の一つです。
うつ病になった人と話をしていると、そんな自分の限界を全く意識していなかったような人が多いですし、ある程度は「もう無理かもしれない」と思っていても、その感覚を尊重せず、仕事を優先してしまった、という人ばかりです。
これは「頑張りすぎ」のサインです。
心がボロボロになっていいます。
ミスを連発して仕事を辞めたいほど悩んでいるとき、あなたの心がどのぐらいボロボロの状態になっているのか、一度確認してみましょう。
こちらの記事の中で、仕事が辛い時の対応策を詳しくご紹介しています。
関連記事>>仕事が辛いあなたへ。僕はこれを知ってその暗黒時代を乗り越えることができた。
一人で抱え込んでいませんか?
「一人で対処しなければいけない」と感じがちではありませんか?もちろん物理的に人がいなければ、そう感じやすくなるでしょう。
しかし、周りに人はいるけれども、弱音を吐くのが苦手で何でも自分できちんとすべきだと思っている、というケースも少なくありません。
関連記事>>仕事が終わらない理由はこの2つだけ。ストレスでぶっ倒れる前に逃げる決断を。
「やらされている感」が強くありませんか?
同じ忙しさでも、自分のペースでできる場合と、他人のペースで「やらされている」場合とでは感じ方が違います。
やらされている感が強いときは、自分なりに見通しを立てても周囲の条件に振り回されて、ミスを連発しボロボロになりますし、現実的なストレスに「どうしてこんな不条理を受け入れなくてはいけないのか?」という被害者意識が上乗せされ、ますます心が消耗していきます。
★頼まれた仕事を断れない方は要チェックの記事です。
関連記事>>上手な仕事の断り方まとめ。断れないあなたは不幸な人生へまっしぐら!
「出口が見えない」と感じていませんか?
ミスを連発して大変な状況でも、出口が見えていれば希望も持てます。しかし、どれほど努力しても出口が見えないというとき、人は行き詰って、心を病んでしまいます。
こんなときは、あらゆることをしておかなければいけないような気持ちになってしまい、そのストレスに耐えられず仕事を辞めたい気持ちになっていきます。
以上の3つのうちの感じ方のどれかを自分の中に認めるようなら、そしてそれが一定期間続いているようなら、これ以上心をボロボロにしないように、癒しに入る必要があると思います。
このような状態は、それ自体が悪循環に陥りやすい特徴を持っているので、放置すると一般に心がどんどんボロボロになっていくからです。
現実的に転職することも視野に入れてみてもいいかもしれません。
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仕事でミス連発したときの心の回復法まとめ
仕事でミスを連発して落ち込んでいる方に参考になる方法や考え方をお伝えしてきましたが、いかがでしたか。
最後にもう一度まとめておきますね。
仕事でミス連発したときに取り入れたい考え方
- ミスすることも前進することです
- 辞めたいほど辛い人には「まっいいか」の精神が重要です
- 「ミス」と「失敗」の違いを知っておこう
- 完璧主義に陥らないようにしよう
- 「すべて自分のせい」と考えるのはやめよう
- 自分を励ます「定番のもの」を持とう
- 他人はしょせん無関心だと知ろう
- とにかく運動しよう
- さっさと寝てしまおう
- 一人で抱え込むのはやめよう
ミスを重ね、自分に自信を失っている状態は、ただでさえ大変な思いをしているということ。
ウエノ
★ミスを減らす・なくすための具体的な方法を知りたい方はこちらをチェック!
仕事のミス対策8選!これであなたの仕事人生は劇的に変わる!
★ミス連発で仕事に自信が持てないあなたは、こちらの記事を合わせてチェックすることをおススメします。
仕事で自分に自信がない。傷ついたあなたの心はこれだけで回復することができる。
↓↓仕事が泣きそうに辛いあなたはこちらの記事も要チェック!
仕事が辛いあなたへ。僕はこれを知ってその暗黒時代を乗り越えることができた。
「ミス連発で仕事を辞めたしまいたい。」
「なんでこんなにミスばっかりしてしまうだろう。。」
あなたが今の仕事でミスが多いのは、もしかしたら今の会社または職種があなたに合っていないからかもしれません。
そんなときは、「ミイダス」であなたの転職市場での本当の価値を一度診断してみましょう。
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