仕事から逃げたい!今すぐに逃げ出したい!
仕事をちゃんと教えてもらえないのに、無理難題を押し付けられて、できないと先輩から陰口をたたかれる。
終わらない仕事を押しつけられ、サービス残業、休日出勤は当たりまえ。
営業ノルマが達成できないと、罵声を浴びせられみんなの前でつるし上げにされる。
このようなきつい状況に耐えられずに、仕事から逃げたいと思う人は世の中にはたくさん存在します。
あなたもそんな人の中の一人なんですね。
特に会社で働くことが初めての新入社員は、仕事のルール・やり方がわからないので、いろいろなプレッシャーが重なって、「仕事から逃げたい!」という精神状況になりがち。
新入社員向けの社内研修が充実していない会社に就職してしまうと尚更ですね。
やり方はちゃんと教えてもらえずに、結果は求められ、できないと白い目で見られ、ダメ社員の烙印を押される。
これではあなたが仕事から逃げたい状況に陥って当然です。
今回は「仕事から逃げたい」というそんなあなたの辛い気持ちを解消する方法をお話していきます。
【この記事を読んでほしい人】
・仕事から逃げたい感情が消えなくて辛い方
・「仕事から逃げることは甘えなの?」という悩みをお持ちの方
・終わらない仕事、パワハラ、いじめなど、今の劣悪な職場環境から逃げたい方
目次
本当に辛いときは「仕事から逃げるが勝ち」と心得よう
少し前のことですが、新聞に投稿された、とある記事が目にとまりました。
その「逃げ」というタイトルの記事は、人間以外の生き物は逃げないと生きていけないのに、なぜ人間だけは逃げてはいけないのか、という内容でした。
13歳の中学生が投稿したその記事に、とてもドキリとさせられました。
たしかに、動物の行動原理は生き延びることです。目の前に脅威が迫れば、戦うか逃げるかのを考えます。ただし、その脅威が圧倒的なものならば、躊躇なく逃げるという選択をします。
それが生き物として当たり前のことです。
ところが人間の世界では、なぜか「逃げたら負け」「逃げたら卑怯」と言われ、逃げることを許さない空気があります。改めて考えてみると、確かに「なぜ人間だけ?」と思わずにはいられません。
結論から言うと、僕もいたくない場所に無理している必要はない、逃げていいと考えています。
「逃げない」「逃げれない」人には、いろいろな理由、さまざまな状況もあるとは思います。しかし、どんな理由より、生き延びることのほうが大切です。
本当に仕事が辛いときは、他人の評価など気にせず、逃げましょう。逃げることで自分や大切なものを守れるなら、逃げることに悩まないでください。
仕事から逃げたいと思う人は、まずはこのことを心に留めておく必要があります。
仕事から逃げたいと感じる原因
多くの人は、どのような仕事の状況になると「逃げたい」という感情が芽生えるのでしょうか。
新入社員に限らず、多くの社会人が「仕事から逃げたい」と感じる瞬間がありますが、その理由は主に次のようなものです。
- ミスを連発してしまったとき
- クレームが発生し対処が必要なとき
- 仕事が多すぎるとき
- 納期に迫られているとき
- ノルマが達成できないとき
- 難しい仕事をさせられているとき
- 上司から叱られたとき
- 休めない、または残業が多いとき
- 自分に自信が持てないとき
- 職場で陰口を言われていることを知ったとき
これらのうち一つのことぐらいなら我慢できるかもしれませんが、仕事から逃げたくなるほど辛いときは、だいたいこれらが複合的に絡み合って、「逃げたい」という精神状態にさせることがほとんどです。
僕も若い頃に「仕事から逃げたい」と感じることがたくさんありましたが、だいたいが次のような感じでした。
- そもそも仕事のやり方を教えてもらえない
- 教えてもらえないから当然ミスを連発する
- フォローしてくれることもなく責められる
- 職場で陰口をたたかれるようになり、
- 自分に自信がなくなり会社に行きたくなくなる
20代の方で仕事から逃げたくなるまでの経緯は、大小の違いはあれど、だいたいこんな感じではないでしょうか。
仕事から逃げたいときの対処法
では、そんな仕事から逃げたい気持ちとどのように向き合うべきなのでしょうか。さきほどもお話した通り、基本的には、本当に辛い状況からは逃げるのが一番ですが、状況によってはそれが叶わない場合もあると思います。
そんなときは、次のような対処法を検討してみましょう。
1.逃げたくなる根本的な原因を突き止める
今回の問題に限らず、何かを解決しようとしたとき、その原因になっているものを特定することは、対処法を考えるためにも一番大切なことです。
例えば、ミスを連発してしまって逃げたいのなら、ミスを連発してしまう原因はどこにあるのか、仕事の手順を教えてくれないからなのか、そもそも仕事が自分に合っていないからなのか、まずは考えられる原因を整理してみてください。
2.解決法を考えてみる
あなたが仕事から逃げたいと感じる根本的な原因を特定できたら、その具体的な解決法を考えてみましょう。
仕事のやり方を教えてもらえないからミスに繋がるときは、積極的に先輩に教えてもらうようにする、自分の能力不足の場合は、いろいろな仕事術を取り入れてスキルアップを図るなど。
人間関係の悩みでも、自らの気持ちの持ちようで解決していけることは多々あります。いくつかの具体的な対策法法を示した記事をご紹介しますので、気になるところを確認してみてください。
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3.逃げたい気持ちを誰かに相談しよう
「もう逃げ出したい!」と落ち込んだ気持ちから立ち直るために、最強の力をもたらしてくれるのは、やっぱり人とのつながりです。
仕事から逃げたい気持ちを思い切って誰かに相談してみましょう。
相談相手としては、「いつも変わらずにいてくれる人」や「あなたの話をちゃんと聞いてくれる人」などがいいでしょう。
例えば、どんなときにも味方でいてくれる家族や、小さい頃からの自分を知ってくれている友人などは典型例です。
傷ついたときに実家に帰るとなんだか気持ちが充電されるますよね。こういう存在は、自分の負の感情を相対的に小さいものと感じさせてくれる効果があります。
「変わらずにいてくれる」タイプの人たちと時間を過ごすようにすると、マイナスの心をもった自分を忘れることができますので、日常の生活を取り戻すことにもつながっていきます。
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【仕事の悩み相談】誰にどうやって相談する?→答えはこれです。
4.仕事を休もう
逃げたい感情が強いときは、仕事を休んでしまいましょう。逃げたいと思う気持ちは、一種の自己防衛反応です。「逃げたいなんて自分って弱いのかな」なんて思う必要はありません。
休んだときは、オンオフの切り替えをしっかり行うようにしてください。
自分が大好きな趣味に没頭する、スポーツジムで汗を流す、大好きな彼氏や彼女と打ち合わせして平日デートを楽しむなんてこともありです。
できるだけ仕事のことを忘れられる環境を作ってあげてください。
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5.思い切って休職しよう
「もう限界!辛すぎてどうしても我慢できない!」という状況なら、仕事を辞めてしまう前に一度休職してしまいましょう。
休職することはハードルが高いと多くの人が思いがちですが、全然そんなことはありません。休職することは働く人の普通の権利です。
休職して一休みすることで、また今の仕事を頑張ろうと思える気持ちになることもありますし、転職することを決意するきっかけにもなりますよ。
休職することのメリットはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
関連記事>>「本当に限界!もう仕事には行きたくない!」と思ったらまずは休職届をだすべき本当の理由。
6.今の仕事をやめてしまおう
パワハラやどうしても我慢できない人間関係など、逃げたい気持ちが長期的に消えない場合は、今の仕事を辞める決断をするのも解決法の一つです。
「逃げたい」という気持ちに無理やりフタをし続ければ、あなたの心は壊れてしまうかもしれません。
逃げることは悪ではありませんよ。ブラック企業、パワハラ上司、職場のいじめなど、本当に逃げる必要があるときは、後ろを振り返らず一目散に逃げてください。
関連記事>>仕事を辞める勇気を手に入れるためには、こんな未来を想像すればいい。
「こいつからは逃げたい!」と思う上司や先輩の特徴
逃げたい感情が生まれるのは人間関係、特に上司、女性の人なら先輩女性の存在だったりすることが多いと思います。
「ちゃんと仕事しなさいよ!君も給料もらってるんでしょ?」とか「これやっといて」とちゃんとした説明もなく、終業間際に仕事を押し付けられたり。
行動や性格を否定されると、自己肯定感が下がって、仕事へのモチベーションがダダ下がりになってしまいます。
では、そんなイヤな上司や先輩からどのように自分の身を守ればいいのでしょうか。
ウエノ
当てこすり系
これが一番多いタイプかもしれません。当てこすりというのはつまり、遠まわしにこちらの人格を攻撃してくるということです。
今の時代、ブラック企業やパワハラという言葉が当たり前に使われるようになってきましたので、直接的な言葉で攻撃してくる人は少なくなってきていますが、逆にこのようなタイプの上司が増えてきています。
こちらに非があるのならそれを端的に言ってくれたらいいのですが、そうしないでネチネチとした言い回しでネチネチと責めてくる。
しかも仕事の内容ではなく、そのうち遠まわしに人格を責めてきます。
僕が最初に就職したブラック企業の上司がこんなやつでしたね。女の腐ったやつで本当に最低なやつでした。
関連記事>>【ブラック企業対策】これってパワハラ?その基準と対策を実例を元に徹底解説!
マウンティング系
あなたの職場にもきっといますよね。ボスザル上司やマウンティング女。
ボスザル上司とはすべてにおいて許可を求めてくるのが大きな特徴。
「オレに黙って決めるな!」「ちゃんと報告しろよ!」
やたら上から目線であり、自分に凄さをやたらアピールしてくる。
「そんな簡単な仕事もできないんだ?」
「私がやれば一瞬で終わるんだだけどね」
自分の立場や一般正義論を振りかざして、全面的にこちらを否定して勝ち誇る。それがマウンティング女です。
人がミスすると、それにすばやく付け込み、「だから言ったじゃない。ふふん」と面白がり、やたらと上に立とうとします。
会社をやめていく人間に対しては「あんなできない奴はどこも雇ってくれないよ」「あの子いなくなって、せいせいしたわ」と、とても冷たく言い放つ。
このようなマウンティング系の人間は、周りで働く人のやる気を下げ、最終的には退職にまで追い込んでしまいます。
★職場でいじめや嫌がらせにあっている人はこちらもチェックしてみてください。
詳しくはこちらへ>>職場のいじめや嫌がらせが辛いという方に。相手のこれだけを知ればその悩みは解決できます。
仕事ができない
本人たちに悪気がないにしても、仕事ができない上司や先輩も困りものです。この人たちは仕事ができないので、どうしても指示が曖昧になりがちです。
部下が仕事を行うためには、その仕事の意図や期限、求める精度など、的確な指示が必要ですが、それがまったくできません。
またそのような人たちは他部署との社内調整も下手なのですべてのしわ寄せが部下に集まります。その結果、部下はオーバーワークになり、仕事から逃げたいという状態になってしまいます。
関連記事>>嫌な上司との付き合い方。「哀れみの目」で冷たい態度に徹しよう!
仕事から逃げたい!嫌な上司や同僚との付き合い方
「もう課長の顔なんて見るのもイヤだ」
「やっぱりあの先輩とは関わりたくないな」
会社で勤めるからには、「もう嫌だ!逃げたい!といっても今の会社を辞めない限り、上司や先輩とのつきあいは、避けては通れません。
ここでは、そんなイヤな上司・先輩と上手く付き合っていく方法をご紹介していきます。
苦手な上司のツボを押さえる
「苦手な上司」と、定番フレーズのように表現されますが、ではなぜ上司は「苦手」になりやすいのでしょうか。
厳しい、怒りっぽい、怖いという印象論だけでなく、「敵を知る」という原則に戻ると、一つの解決法が見えてきます。
例えば、書類のフォーマットや日付の入れ方がどうとか、重箱の隅を突くような細かいことにうるさい上司は、いませんか。
あるいは、自分が気に入らないだけというだけで、イライラと怒鳴ったり。
このようなあまり尊敬できない上司や先輩については、彼・彼女のこだわりのポイントを押さえるのが一番です。
締め切りにうるさいなら質より締め切り、服装にうるさいならば身なりを整える、などツボとなるポイントを知ることです。
苦手な上司や先輩がいる人は、早速彼らを分析してみてください。
あまりにも不条理な命令はスルーしよう
「こんなノルマできるわけない!」
「課長、前に言ってたこととまるで逆だし」
苦手な上司を通りこし、常識では考えられない不条理を押し付けてくる上司、指示や命令がコロコロ変わり、態度もくるくる変わる。
これをやれと指示してきたのに、今度は正反対のあれをやれと命令してくる。
部下に対する感情や態度も一定せず、予報が難しいお天気に似ている、といったところ。考えや感情、態度行動が一貫しない上司は、心が折れそうになる代表格です。
不幸にもあなたの上司がこのようなタイプなら、まず自分の中の「理想の上司像」「先輩とはこうあるべき」といった偶像を捨てるべきです。
このような相手に対しては、可能な限り距離を取る、最悪の場合は「相手にしない」という消極的強硬策も必要になってきます。
ダメだしばかりの上司には反論しない
汗をかいてアップさせた営業成績、自分の時間を犠牲にして作ったプレゼン資料、考えに考えて編み出したアイデア、努力して得られた結果に対して、質の評価よりもまずは「ほめて」ほしいのが人情です。
でも、ダメ出しばかりの上司にはこれができません。
「オレの若い頃に比べれば全然」「そんなプレゼンで満足するなんて三流」など。さきほどご紹介したマウンティング系上司です。
このような相手には、「否定から入るなんてリーダーの資格ないな」と、あえて上から目線に立ってみれば、腹が立つ気持ちも少しはマシになります。
ネガティブな指摘ばかりの上司に対して、「でも」「しかし」といった否定で返すのは、その上司と同列になってしまいます。
あなたは器大きく、大人の対応で「そうですね」「たしかに」など、肯定的なフレーズで突き進んでいきましょう。
★こちらの記事でもパワハラ上司への対処法をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
関連記事>>パワハラ上司の対処法。その特徴と心理を知ればあなたの心はきっと軽くなる!
仕事が辛いから逃げたいと思うのは甘えなの?
ここまで、仕事から逃げたくなったときの対処法や、イヤな上司や先輩から自分の身を守る方法をお話してきましたが、そもそもあなたはこのような疑問を抱えていませんか?
「仕事が辛いから逃げたい」って甘えなの?
答えから言うと、あなたがそのような気持ちを抱えてしまうことは甘えではありません。
ブラック企業やパワハラ上司、やたら性格の悪い先輩女性、あなたの心を食い尽くす人間は世の中には少なからず存在し、「仕事から逃げたい」という感情があふれ出るということは、あなたが働く環境はかなり悪いということです。
「なんだかめんどくさいなぁ」程度の負の感情なら、「気合を入れてがんばりなさい!」と言いたいところもありますが、「辛い、泣きそう」などの大きな負の感情は無視してはいけません。
特にプラスして、ぐっすり眠れない、吐き気がするなどの身体的ダメージが見られるようでしたら、うつ病を発症している可能性があります。
実は僕も経験したことがあります。
上司の裁量が悪く、バカみたいな量の仕事を抱え、そんな状況でも誰も助けてくれない。当時は仕事のことが頭から離れず、疲れているのに眠れず、実際に通勤途中で嘔吐したこともありました。
「もうどこかに逃げたい。会社やめたい・・」と思いながらも、自分の感情を押し殺して仕事を続けていたら、ある日心がぽっきり。
病院に行くとうつ病と診断されました。
関連記事>>うつ病で仕事に行きたくない。どのタイミングで心療内科にかかるべき?
今は当時の会社をやめて、キャリアアドバイザーとして、第二新卒の方を中心に20代の方の仕事に関する悩み相談をよく受けますが、あの当時の苦しい経験があるからこそ、あなたのように同じ状況の方の何か手助けになることができればと思っています。
もしあなたが今の仕事がとてもつらくて逃げだしたい状況なら、転職することを一度視野に入れてみるのも一つです。特に新卒で始めて勤めた会社が「もしかしてこの会社ブラック?」と少しでも疑問に感じるのなら、今すぐ何か行動に移すことを強くおすすめします。
ブラック企業は、働く社員の洗脳するのがとても上手です。あなたもブラックな会社にいつまでも居続けると、ある日心がぽっきりと折れてしまいます。
「会社のために死ぬ気で働きます!」
こんな気持ちにマインドコントロールさせられる前に、そんな劣悪な環境からは早く逃げ出してくださいね!
関連記事>>ブラック企業の見分け方。転職はもちろん新卒就活生は絶対にチェックです!
「逃げる」ことから「逃げない」で
締めくくりとしてアドバイスしておきたいことは、「逃げる」という選択をすることも念頭に置いておくべきということです。
「逃げる」=「敗北」ではない。
ということです。
行方不明になってしまえと言っているのではありません。辛抱や我慢が必要なことは、一般論としても明らかです。
しかし、僕が知る限り、過重労働によって心身を病む人や、まして死を真剣に考えて実行に移すような人は、辛抱や我慢をしすぎてしまった人たちです。
「逃げる」勇気を持っていれば死なずに済んだ人が、世の中にはたくさんいるのです。
深夜まで及ぶ仕事や達成不可能ともいえる無謀なノルマ、不安と焦りの元となるプレッシャーはあなたの周りにたくさんあります。
こういった職場や仕事環境では、「休息」が最優先です。
休職や退職、転職=「逃げる」ことだと、一方的に思い込まないことです。妙な倫理観を持っていると、「逃げる」行動が取れなくなります。
「逃げる」ではなく、「作戦変更」と考えてしまいましょう。
追い詰められて、心が折れてしまって、心身とも限界を超えた。
「消えてしまいたい」「死んだら楽になれる」と思い続けたときには、この「作戦変更」を考えてみてください。
ブラックな職場で、疲労と絶望のあまり自殺手段までイメージしてしまったあなた。
転職を考えるが「逃げているのではないか」と自分を責めてしまっているあなた。
あなたに必要なのは、「作戦変更」です。
たとえ逃げるというニュアンスが含まれていようが、戦術と割り切って行動していってください。
関連記事>>仕事を辞める勇気を手に入れるためには、こんな未来を想像すればいい。
今の仕事から逃げることであなたが本当に輝ける場所が見つかる
でも、ここまで言っても「自分の感情を押し殺し」まだ行動できない人が一部います。
すぐに仕事をやめちゃう自分を雇ってくれる会社はあるんですか?
転職って何だかハードルが高いです・・・。
こんなように自分に自信がなくなっていて「やめる」ということ自体を遠ざけてしまうのです。でも最後に知って欲しいことは、今の仕事をやめても、あなたが輝ける場所は絶対にあるということです。
実際に僕がそうでしたから。
ウエノ
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「逃げたい」という辛い気持ちを抱えたままの人生をいつまでも送り続けることはありません。今の時代は、我慢することが美談にはなりません。
本当に辛い、劣悪な環境から一秒でも早く逃げるべき。それが自分を守る唯一の方法になります。
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それだけで、憂鬱な感情がウソのように消えます。
あなたは、いつまでその辛い環境に耐え続けるんですか?
後20年ですか?それとも一生ですか?
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結局は、ここで「登録する」というちょっとした行動を起こせるかどうかが、その辛い環境から抜け出せるか、抜け出せないかの違いとなって表れて来るんですよ。
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吐き気がするほど今の仕事から逃げたいなら「すぐに逃げる」べき
仕事から逃げたい方に、その対処法をお伝えしてきましたが、「吐き気」などの心身に症状が現れている場合は、今すぐそこから逃げることをおすすめします。
「吐き気=限界」のサインですよ。それ以上、我慢しないでくださいね。逃げるべき理由は、こちらの記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
詳しくはこちら>>仕事行きたくない!吐き気がするほど嫌ならすぐに逃げるべき4つの理由
★辛い環境からどうしても逃げる決断ができないあなたに。
これを↓↓↓読めばきっと決意が固まります!
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