「仕事が辛い。もうしんどい。。」最近こんなことばかりが頭の中を支配している。
仕事が辛い状況にめげず、新しい部署で経験を積もうと頑張っても認められず、仕事が辛い状況に体調も崩し、眠れない辛い日々が続いている。
できることなら仕事が辛い状況から抜け出すために、今の会社はやめたいけど、でも思い切って転職したところで今の辛い状況は変わらないかもしれない。
【重要】「仕事辛いなら転職すれば楽になるって本当?」の問いに答えます。
このような悩みを一人で抱えて、暗闇の中で落ち込んでいませんか?
始めての仕事なのに誰も教えてくれない。
口だけは一丁前の責任感がない先輩。
上司はパワハラまがいの言動ばかり。
辛い気持ちを相談したいけど、まともに相談できる相手もいない。
僕自身も今ではホワイト企業に無事に転職することができて幸せな社会人生活を送っていますが、過去にあなたと同じ悩みを抱えて仕事が辛い時期がありました。
あの当時は、仕事のある日に朝目覚めると、本当に体調が悪くてて仕方なかった。
ウエノ
そんな悩みがなくなった今でもこのサイトを通じて、いろいろな方の悩みを耳にします。
ここでは、仕事が辛いと真っ暗な世界で叫んでいるあなたが、その追い詰められたしんどい世界から脱出できるための方法を僕の経験を交えてお話していきます。
【この記事を読んでほしい人】
・仕事が辛い状態に限界を感じている方
・辛い仕事を乗り切る方法を知りたい方
・辛い仕事を辞めたいけど転職を決意できない方
・上司、同僚、先輩、後輩などの職場の人間関係が辛い方
・泣きそうな気持ちに堪えながら働いている新入社員の方
仕事が辛い気持ちをすべて1人で抱え込む必要はありません。特に我慢強い人ほど無理をしがちです。
ウエノ
本当はとてもしんどいのに、それをぐっと堪えて我慢ばかりしていたら、早いうちにあなたの心をポッキリと折れてしまいます。
あなたの心が潰れてしまわないように、早いうちにその辛い環境に改善の手を打ちましょう!
この記事では、今の仕事が辛いあなたに、その辛い気持ちを解消する方法を、大きく分けて2つのテーマでお話しています。
前半は主に、今の辛い環境で我慢して働いていくための方法となっています。
具体的な次のような内容です。
【重要】「仕事辛いなら転職すれば?」の問いに答えます ☜ここは要チェック( ゚Д゚)
「仕事が本当に辛い。。。」
あなたが今の仕事がそんなに辛いのは、今の会社があなたに合っていないからかもしれません。
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自分の今の価値をまずは確認してみて、辛い職場環境から抜け出すためのヒントを見つけてみてください。
実際にミイダスを利用してみた感想、評判・口コミは、こちらの記事にまとめているので、気になる人は参考にしてください。
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ウエノ
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★心が辛い時の対処法をこちらの記事にもまとめました。合わせてどうぞ。
辛い時の対処法15選。心が弱ってるときにぜひ読んでみてください。
目次
仕事は辛いものとは言うけれど・・・
仕事は辛いものとは言いますが、その辛い原因は行き着くところは人間関係に集約されると僕は考えています。
そのことを裏付けるように、エン・ジャパンの仕事のストレスに対するアンケート結果は、次のようになっています。
上司、同僚、後輩との人間関係にストレスを抱えている人がたくさんいるんですね。
出典:エン・ジャパン『仕事上でストレスをどの程度感じますか?』
高圧的な上司、性格が悪い同僚、ギスギスした職場の雰囲気、生意気な後輩、そんな人たちと明日も関わらなければいけないのかと考えると、仕事に行くことさえ辛い状態になるのは仕方がありません。
人間関係は仕事のモチベーションに大きな影響を与える
ここで、僕が実際に悩みを聞いた、営業販売をしている20代友人F君のお話をさせてください。
友人F君は入社当時は、事務系の仕事に配属されましたが、3年を経て営業に異動。新たな部署で経験を積もうと頑張っていましたが、体調を崩し眠れない日々が続くようになりました。
ウエノ
F君
ウエノ
F君
ウエノ
F君
関連記事>>嫌な上司との付き合い方。「哀れみの目」で冷たい態度に徹しよう!
自分を責めだして負のスパイラルに陥る
こんなパワハラ上司って本当に最低ですよね。自分の期待通りに仕事ができないからって、暴言を吐いてすべてを部下にせいにしてしまう。
ウエノ
こんな不当な扱いを受けているうちに、F君は次のような口走るようになってしまうのです。
F君
そう。すべてを自分をせいに。。
自分を責め、自分はダメなやつだって、自分で心をどんどん萎縮させていくのです。
関連記事>>怒られてばかりで仕事が辛い。萎縮してしまう心を解き放つ6つの方法。
でもこれって全然違んですよね。F君が悪いなんてことは、まったくない。僕に言わせれば、この上司のふるまいの方が大問題です。
ウエノ
F君の体力や気力も削ぎ落し、能力を発揮できない状態にしている。上司の役目は部下の能力を引き出すこと。それなのに、結果的にやる気を下げているとなると、組織としても大問題。
自分では精一杯頑張っているのに、努力しても終わらない仕事を与えられ、それができないと、結果それにダメ出しをされる。しかも人格を否定されるような言葉で。
このような状態で仕事を続けていると、セルフネグレクトという精神状態になってしまいます。
セルフネグレクトとは、生活していくのに必要な行為を行わない、あるいは行う能力がなく、そのために生活環境や健康状態が悪化しても、周囲に助けを求めない状態のこと。
ウエノ
これでは、あなたの精神はいずれ押しつぶされてしまいます。
この友人F君のように「仕事が辛い!」と感じるのは人間関係によるものがほとんどです。
つまり、そのストレスから抜け出すためには、1日でも早くそのストレスを取り除くことが重要になってくるんです。
関連記事>>仕事の人間関係が辛い理由はあなたが周りに期待ばかりしているからです。
★特に女性の職場で多い「いじめ・嫌がらせ」が辛いという方は、こちらの記事をチェックしてみてください。具体的な対処法をまとめています
関連記事>>職場のいじめや嫌がらせが辛いという方に。相手のこれだけを知ればその悩みは解決できます。
自己肯定感を高めると仕事の辛い気持ちが減る
では具体的に、職場の人間関係の辛さを減らすためにどんなことを行えばいいのか。
ウエノ
F君
自分に自信を持てる状態を作ることは、仕事が辛い気持ちを減らすために、いや、あなたの人生を幸せなものにするために、一番大切なことなんです。
自己肯定感が高く、自分に自信がある人は、自分のいいところだけでなく、悪いところも含めて、「それが自分だし、それでいいんだよ」と感じることができます。
そのため、他人に対しても、「いいところもあるし、悪いところもあって当然」と思っているため、他人の言動があまり気になりません。
わかりやすくいうと、「僕は僕のままで素晴らしいし、あなたたちもそのままで素晴らしい」という考え方をしています。
また、「自分は幸せだ」「いつも最後はうまくいく」「自分が恵まれている」という思いが強いので、ちょっと嫌なことがあってもあまり気にしません。
「今日はたまたま運が悪かっただけ」「明日はまたいいことがある」と考えて、すぐに気持ちの切り替えを行うことができるんですね。
ウエノ
他人からの評価も気にしないので、たとえば、職場で陰口を言われることがあったとしても、「どうして、私何か気にさわることしたかな」なんて考えず、「あの人とはちょっと距離を置くか」という感じで、スッと離れて終わります。
「類は友を呼ぶ」の法則で、自己肯定感が高く自分に自信が持てる人の周りには、同じく「自分に自信が持てる人」が集まるので、お互いを認め合い、一緒にいて楽しい人間関係を築けるのです。
自己肯定感を高め、自分に自信を持てる状態を作ることで、仕事の人間関係のトラブルはどんどん、どんどん減っていくんですね。
F君
これについては話がさらに長くなるので、こちらの別記事で詳しくお話していくよ。
仕事が辛いときは、まずは自分に自信が持てる状態を少しずつ作りあげていこう。
仕事で自分に自信がない。傷ついたあなたの心はこれだけで回復することができる。
ウエノ
仕事が辛い時を乗り切る具体的な方法
仕事が辛いとき、人間関係がうまくいかないときは、自己肯定感を高め、自分に自信を取り戻すのが一番大事なんですが、それ以外にもできることはたくさんあります。
仕事が辛い、行きたくないという気持ちを解消するには、あなたの仕事に対する意識を少し変化させていくことも必要です。
そのためには、昔は当たり前と言われてきた「仕事に対する古い常識」をここで捨て去ってください。
この古い常識を捨て去ることで、「自分が仕事ができないから悪いんだ」「もっと頑張らなくちゃ」というような、あなたの心をどんどん暗闇に引きずり込む辛い気持ちが少しずつ解消されていきます。
「石の上にも3年」はもうやめる
「石の上にも3年」-どんな辛い仕事についても3年間はその仕事にとどまるべきだ、そうすることでその人の仕事力が鍛えられるのだと、言われてきたと思います。
しかしこの考えは、今の時代「捨てた方がいい常識」の一つです。
若手社員に求められる仕事のレベルは、15年前、20年前と比べ、はるかに高くなっています。だから、あなたがなかなか周囲の期待に応えることができないのは当たり前。
ウエノ
そんな中で、「僕(わたし)はダメだ」と自己否定したまま3年間その会社で過ごしてしまったら、心が大きなダメージを受けてしまいます。
「石の上にも3年」という気持ちで下手に我慢しすぎると、完全に自信を失い、取り返しのつかないほどのダメージを心に負ってしまうことに。
だから、本当に辛くてしんどい思いを続けて自分がボロボロになってしまうぐらいなら、「そうなる前に、早くその仕事は辞めてしまったほうがいい」
僕はそう断言します。
関連記事>>仕事を辞める勇気を手に入れるためには、こんな未来を想像すればいい。
しんどいなら「愚痴」はいくら言ってもいい
「仕事ができる人間は決して弱音を吐かないし、愚痴もこぼさない」-これも「捨てた方がいい常識」の一つです。
今の厳しい時代では、辛いときに弱音を吐けるということも仕事をしていく中で大切な「能力」の一つ。
ウエノ
「仕事がしんどい。辞めたい」と悩むあなたは今の時点で大きなダメージを受けていますが、そこで最悪の結末を迎えてしまう人と、そこから復活できる人との大きな違いは、自分の身近な人に仕事のグチや弱音をこぼすことができるかどうか。
「決して弱音を吐いてはいけない」「愚痴をこぼしてはいけない」と考え、誰にも弱音やグチをこぼさない人は、精神的にボロボロになって再起不能な状態になってしまう人が多いのです。
予想がつかない出来事が当たり前に起こる今の社会状況、そんな状態で、たとえ厳しい出来事が起こったとしても、それをあなた一人で受け止め、我慢しなければいけない理由はありません。
辛くなったら早めに弱音を吐くこと。助けを求めること。このことだけは忘れないでください。
関連記事>>もう限界!仕事ストレス対処法。あなたはどれ?タイプ別7つにまとめました。
仕事は楽にやればいい
真面目な人に多いですが、仕事を完璧にこなそうとしたり、周りの人に助けを求めず、すべての仕事を1人で完結させてようとし、自らを辛い状況に追い込もうとする人がいます。
誰かに意見を求めたり、助けてもらえばすぐに終わるような仕事でも、「あーでもないなぁ、こーでもないなぁ」とムダに時間だけを消費し、仕事の期限が近づくにつれて「間に合わないかも。どうしよう」と1人で焦るのです。
でも、これって本当にムダなこと。
仕事は疲れるためにやるわけでもありませんし、自らを辛い状況に追い込み、何かを鍛えるために修行をしているわけでもありません。
ウエノ
みんなの動きをコーヒーでも飲みながらゆっくりと眺めてみましょう。そうすれば、そこに「仕事を楽に進める」ためのいろいろなヒントが隠れています。
仕事のストレスを抱え込まない人は、うまーく仕事を進めていることがわかります。
仕事は、もっと楽にやっていいもの。そんなに頑張ってやる必要もないんですよ。
関連記事>>仕事で楽したいあなたにぜひ!とっておきの楽する方法を伝授します!
仕事の出来は80%で満足しよう
「仕事は楽にやっていいんだよ!」と言われても、毎日辛い環境で歯をくいしばって頑張っているあなたにとっては、「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」という気持ちになるかもしれませんね。
そんなあなたには、仕事の出来は80%で満足することをおススメします。いや、仕事の内容によっては50%の出来でもいいかもしれません。
「80%主義」で、心にゆとりをもってがんばっていくのです。
そうすれば、100%の努力が報われないような辛い状況に陥ったとしても、「自分の努力は十分に報われた。これで満足」という気持ちが持てるようになります。
自分自身で、自分を辛い環境に追い込まないようにしてくださいね。
関連記事>>完璧主義の人は仕事が遅いし成果もでない。出来上がりは70%を目指そう。
しんどいときは頑張って人に会わなくていい
気持ちがしんどいとき、元気がないとき、辛いとき。そんなときには家族や友人に会って、前向きな気持ちを取り戻そうといいますが、それって本当でしょうか。
僕なんかはまったく逆で、本当に辛いとき、疲れているときなんかは、「誰にも会いたくない」という気持ちになるものです。
例えそれが、仲のいい人であっても、会うのがとても億劫になります。
あなたもそんなことありませんか?本当は1人で疲れた心を癒したいのに、「そうは言っても、せっかく食事に誘ってもらえたんだから、頑張って会いに行こう」と、自分に無理をする。
しかし、そのようにして、がんばっても決していいことはありません。
ウエノ
無理をして、がんばって、人に会うことはないんですよ。貴重な1人の時間を大切にしましょう。
「がんばる」「諦めない」はもうやめる
「がんばることは素晴らしい」「すぐに辞めてしまう人はダメな人間だ」「諦めない力は仕事に欠かせない」ーこれらも、時としてあなたを不幸にしてしまう「捨てた方がいい誤った常識」です。
今、社員の能力以上に仕事をどんどん与えていくのが当然だと思っている企業が少なくありません。新入社員に、「一人前の仕事力」を要求する職場もあるほどです。
その中で、仕事がうまくいかず自尊心が失われていく状態のまま下手にがんばり続けてしまうと、一生回復できない心のダメージが残ることがあります。
ある程度がんばって、ダメだったら早めにタオルを投げて諦めること。「ネバーギブアップ」の精神でいつまでも無理に続けないことが大切。
根性は基本的にあったほうがいいのは確かですが、下手に根性がありすぎるがために精神的に追い込まれていく人もいます。
「諦める」というのは、もともと、仏教用語です。
「明らかに見る」
「物事をつぶさに見る」
「物事の状態が明らかになっていくようにていねいに見ていく」
これが「諦める」の本来の意味。諦めるというのは、決して否定的な意味ではありません。
関連記事>>仕事を頑張らないから幸せになれる!仕事人間のあなたは要注意!
辛い時は仕事を休んでしまってもいい
どんなに心が辛くても仕事は休んではいけないもの。あなたもこのように間違った考えを持っていませんか?
さきほどの友人F君もこんなことを言っていました。
どれだけしんどくても仕事には行かなくてはいけないんです。
辛くても頑張り続ければその先には素晴らしい未来が待ってるんです。
努力を続けることできる人が偉いんです。
F君
でもこれって本当でしょうか?
ウエノ
そんなことはありませんよね。
人は疲れたとき、辛いときには、ときには休むこともとっても大切なこと。休むことで気持ちや身体もリフレッシュできて、「よし!また頑張っていこう!」という気持ちになれるものです。
あなたも「仕事を休む=悪」という構図にハマり込んでいませんか?疲れたなら、ぜひ自分の身体のためにも、率先して休むクセをつけてくださいね。
どうしても仕事を休むことができない方は、こちらの記事を参考に、あなたの思考をどんどん新しいものに変えていきましょう。
詳しくはこちら>>仕事を休みたいけど休めない!←あなたのこれ。完全に間違った思考です。
仕事が苦しいなら逃げるべき
ブラック企業が大きな問題になっています。昔はIT企業が、その職務内容の過酷さから「ブラック企業の代表格」でしたが、今では、小売りや外食、広告代理店に介護など、幅広い業界で見られるようになりました。
あるブラック企業では、大量に採用して厳しい業務を与え、使える人材だけ残してあとは辞めさせるといいます。十分は成果が残せない人は、パワハラやいじめなど、さまざまな手を使って自己都合退職に追い込むのです。
退職金は1円も支払われません。あなたが勤める会社がもしこのような会社なら、本当に人格を破壊されてしまいます。
劣悪な労働環境に置かれながらも、どんなに仕事が辛くても、その会社に勤務し続けようとしているあなたに僕が言いたいことは、
「とにかく逃げろ」
この一言に尽きます。
仕事が苦しいならそこから今すぐ逃げる。
ウエノ
悔しい気持ちもあるかもしれませんが、まず、いったんは逃げましょう。ブラック企業とは一刻も早く縁を切らないと、あなたの人生そのものがメチャクチャにされてしまいます。
逃げるべきときは、後ろを振り返らず逃げてください。
関連記事>>「仕事から逃げたい!を10秒で退治!その気持ちは絶対に甘えじゃない!
無理に自分を変える必要はない
努力してもうまくいかないとき、あなたはその原因を自分のせいにして、無理に自分を変えようとしていませんか。
何で僕はこんなこともできないんだろう
本当、オレってダメなやつ
F君
しかし、いったんこの思考にハマってしまうと、何かうまくいかないことがあるたびに「その原因」を自分自身に探してしまうようになります。
そして、徐々に身動きが取れなくなってしまうのです。
ウエノ
「原因探し」はやめて、「できること探し」をしていく。小さいことからでもいいから、「できること」を探していくように、思考を切り替えていってください。
それを繰り返すうちに、少しずつ「できること」が増えていき、自分の立ち位置も変わっていきます。そうしていると、ある時点に達したとき、一気に視界が開けていきます。人生の景色が突然変わります。
無理をする必要はありません。小さいことでもいいからコツコツと「できること探し」を積み重ねていくこと。それが人生の流れを好転させるうえで、とても大きな役割を果たしてくれます。
あなたはあなた自身のままでいいんです。無理する必要はまったくありませんよ!
関連記事>>仕事ができるようになりたい人へ。この欲求を手放せば仕事ができる人になれる!
周りの評価も気にする必要はない
仕事が辛いという方によくありがちなパターンが、周りの評価を必要以上に気にしてしまうというものです。
でも、自分を変える必要はないのはもちろんのこと、「人からどう思われているか」も気にする必要はありません。
確かに、人から良く思われるために、周りの人たちに気を遣ったり、親切なことをするなど努力すること自体は悪いことではありません。
でも、周りからの評価を気にするあまり、無理な努力をすることで、それが人間関係の余計なストレスとなっていては本末転倒。
周りからの評価は気にしないでください。
どんな評価をされようともあなたはあなた。一歩一歩、ゆっくりでいいので着実に歩んでいけばいいんですよ。
関連記事>>仕事で評価されない人と評価される人の決定的な7つの違いとは?
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「仕事が辛い理由TOP3」としんどい理由ごとの対処法
ここでは、仕事が辛い三大理由と、その理由ごとの対処法をご紹介していきます。
ウエノ
自分に合った対処法を駆使して、その辛い仕事環境を少しでも軽くしていこう!
1位 職場の人間関係が辛い
職場の人間関係が辛い
- 「オマエは本当に仕事ができないな」と日常的にパワハラを受けている。
- ワンマン上司が君臨していて、職場の人間関係がギスギスしている。
- ちょっとしたミスでも怒鳴られて、心が萎縮して辛い。
- 仕事ができない烙印を押されて、陰口ばかり叩かれている。
- 怖い先輩ばかりで、相談も気軽にできない。
- 何か問題が起これば、全部自分のせいにされる
- 心を開いて話しができる職場仲間がいない
ウエノ
★職場の人間関係が辛いあなたには、次の記事に具体的な対処法をご紹介するよ。
2位 仕事量が多すぎてしんどい、辛い
仕事量が多すぎて辛い
- やる事が多すぎて、ストレスが尋常じゃない。
- 毎日帰れるのは深夜。身体も辛くて仕方ない。
- 自分一人にだけ業務量が集中している。
- やりたくない仕事なのに、頼まれると断れない。
- お金が出るならまだしも、サービス残業でお金もでない。
- 仕事が多すぎてプライベートの時間がない。
- 仕事が終わらないのは、「仕事ができないから」だと思われている。
ウエノ
★仕事量が多すぎて辛いあなたには、次の記事に具体的な対処法をご紹介するよ。
3位 仕事ができないのが苦しい
仕事ができないのが苦しい
- ミスばかりで周りに迷惑をかけている状態が辛い。
- 自分の能力以上の仕事を任せられていて、大きなプレッシャーを感じる
- 仕事ができないし、相談する相手もいない。
- 仕事ができないから怒られてばかりで泣きそう。
- 仕事ができない自分に、情けない気持ちでいっぱいになる。
- 部署で自分だけが仕事ができない、上司の風当たりもキツイ。
ウエノ
★仕事ができない状況が辛いあなたには、次の記事に具体的な対処法をご紹介するよ。
あなたの仕事が辛い原因は「抱え込み癖」があるから
さきほども一度お話しましたが、あなたの仕事が辛いものになるのは、「すべてのことを一人で抱え込んでしまおう」とするからです。
抱え込みやすい人は、何でも自分で解決しようとします。「これはどうしたら・・」と思っても、気軽に人に尋ねることができず、自問自答を繰り返してしまうのです。
一つ一つは小さな問題でも、「チリも積もれば山となる」で、心の負担はどんどん大きくなってしまいます。
あなたも、こんな感じですべての辛い気持ちを1人で抱え込んいませんか?
「人に迷惑をかけるくらいなら、自分が我慢すればいい」
「これくらいのことは自分でやらなければ」
なかには、「こんなこともできないの」と思われるのは恥ずかしいという不安や、「これぐらい自分で解決しなければ」という責任感の強さが、あなたを追い詰めているのかもしれません。
わからないことや困ったことがあったときに、安易に人に頼るのはでなく、自力で何とかしようとするのは良いことです。
しかし、それが行き過ぎると、自分と他人の間に距離を感じるようになり、人間関係も上手くいきません。するとますます人に頼れず、自分1人で問題を抱え込む状況になってしまうのです。
どうでしょう。思い当たるフシはありませんか。責任感の強いあなたは、ついいろいろな問題を自分一人で抱え込み、自ら辛い職場環境を作り出しているのです。
ここでは、仕事も辛い感情も何もかも一人で抱え込んでしまう癖がある方に、そのクセを解消する方法をご紹介していきます。
詳しくはこちらから>>仕事に疲れた環境から抜け出す10の方法。仕事を抱え込むあなたは要注意!
入社したばっかりの辛い時代を乗り切る方法
ここでは特に、「新入社員」時代に感じる仕事の辛さについて、その悩みを解消する方法をお伝えしていこうと思います。
新卒の人も、転職をして新しい職場で働く人も、まだまだ社内の仕組みや暗黙のルールなどが分からず、手探り状態で、ちょっとしたことにも気を遣いながら仕事を進める毎日ですよね。
新人時代は、誰でもできるような単純作業しかやらせてもらえず、やる気という面でモチベーションを維持するのも難しいですし、「自分はこんなことをするためにこの会社に入ったの?」とブルーな気持ちになるものです。
他にも、「早く仕事に慣れないと!」と焦りの気持ちも抱きやすいですよね。
そして、こんな焦りの感情が強いほど、自分の心に余裕がなくなり、「こんなこと質問したら、できない人だと思われるなぁ。まぁこれで合っているかな」と、勝手は判断で仕事を進め、大失敗!落とし穴にハマります。
焦りが辛い環境を作りだす
ほかにも、新人時代の仕事が辛い理由は「新しい職場での人間関係」にもあります。新しい職場で働くことになったら、誰でもその職場にいると人たちに早く受け入れてもらいたいと思います。
自分に好感を持ってもらい、早く信頼関係を築き、仲良く協力し合えるようになりたいと思います。
それは普通のことですが、そこで「がんばりすぎてしまう人」がたくさんいるのです。
周りの人たちに早く受け入れてもらいたいと、必要以上に気を遣い、愛想よく振る舞い、仕事を終えてからの付き合いにも無理をして顔を出したりします。
そうやって、自分に無理をして、どんどん自分で自分自身を辛い環境に追い込みます。
では、この新人時代の辛い環境をどのように過ごばいいのか。
それは、「新しい職場の人たちには、自分のことはゆっくりと受け入れてもらおう」という意識を持つこと。
新しい環境にいる人たちに受け入れてもらうのは、「ゆっくりと、だんだんと」でいいのです。
ウエノ
新しい職場で自分に与えられた仕事をまじめにきっちりとこなしていくうちに、自然に周りの人たちから信頼させるようになります。
それに合わせて、ゆっくりと、だんだんと、その場にいる人たちに受け入れていってもらえばいいのです。
仕事が辛い新入社員の方、転職して新しい職場で働く新人の方たちは、このことだけは絶対に忘れないでいてほしいと思います。
※こちらの記事では、さらに詳しく「新人時代の辛い時期を乗り超える方法」をご紹介しています。
詳しくはこちらから>>仕事が辛い新人に贈る17の心の鍛錬術!会社に行きたくない気持ちはこれで乗り越えられる!
「仕事が辛いから辞めたい」が言えない。毎日が苦しいあなたに
仕事が辛い状態でなんとか頑張っている人の中には、心の中では「もう今の仕事は辞めたい」と思っている人もきっと多いと思います。
でも、「仕事が苦しい。もう辞めたい」といってもなかなかその思いに踏ん切りをつけるのは難しいですよね。
僕も実際に新卒で入社した会社がブラック企業でパワハラワンマン社長の元で、働いた経験があるのでその気持ちはよくわかります。
そもそも、自分の気持ちが辛いときは、心がネガティブになっていますので、「自分にはこの会社しかない」「どうせ辞めてもどこも雇ってくれない」みたいなことばかりを考えて、とても前向きな気持ちにはなれません。
でも、ここで一つ知っておいてほしいことは、仕事が辛くて苦しくて仕方がないときは「辞める」という選択肢も当然あっていいということ。
実際に僕は、今の仕事に出会って、あんなにしがみついていた前職を辞めて本当によかったと思っています。
「もし、あの辛いときに、さらに無理をして頑張ってブラックな会社を辞めていなかったら今頃どうなっていたんだろう?」
「今のように幸せに笑えていただろうか?」
「楽しく仕事をできていただろうか?」
もちろん、幸せに笑えているわけなんてないでしょう。前職の会社は超絶ブラック企業でしたから。。
「仕事が辛いからといって簡単に辞めてはいけない」「くじけてはいけない」「こんなことぐらいで」「負けてはいけない」
このように歯をくいしばりすぎて、ポキっと心が折れそうになっている方が、このサイトに訪れます。そういう方は、「負けてはいけない」「辞めてはいけない」という「べき」で固まっています。
そういう方に「仕事が辛いなら辞めてもいいんですよ」と、一言声をかけるだけで、ふっと心と体がゆるむこともあります。「え?いいんですか!」と驚かれます。
それまでは、「辞めてはいけない」「苦しくても絶対に続けないといけない」という一つの価値観、一つの考え方しか選択肢はなかった。
そこに「辞めてもいい」という、もう一つの「選択肢」を加えることで、その中から自由に「選べる」ようになるのです。
「辛いからもう辞める!」と決断すると気持ちが楽になる
辞める決断ができないにしても、「ま、もうちょっとだけ続けてみてもいいか」と、気が楽になったりもします。
「辛いなら辞めてもいい」、これが「辞めよう」でも「辞めなさい」でもありません。
「辞めてもいい」ということは、「続けてもいい」も含まれるのです。
このようにちょっとつぶやいてみてください。
ウエノ
心がゆるんで、肩にしょい込んだ荷物が下せるかもしれませんよ。もちろん、僕みたいに本当に辞めてしまってもいいですしね。
辞める理由は「辛い状況から脱却する」でいい
今の仕事が辛いから辞める理由は、必ずしも「高みを目指す」という目標でなくても構いません。
「上司のパワハラがきつい」「仕事内容がつまらない」など、現状から脱却するという目標も、立派な辞める理由になります。
どんな目標であれ、自分が叶えたいと思うことならば、辞めるという行為に後ろめたさや敗北感を感じる必要はないのです。
ただし、積極的に辞めるからには次へのアクションをしっかりと考えないといけません。ただ単に「辛いから辞めた」で終わってしまっては、断念することと変わらなくなってしまいます。
その後の行動こそが「辞める」ことの意味合いを大きく変えていくことになるのです。
こちらの記事は「仕事が辛いから辞めたい」と言えないあなたに、僕の経験を踏まえて、辞めることを決断することができる考え方をさらに詳しくお伝えしています。
- 「皆が忙しいのに自分だけ辞めるなんて言えない」
- 「上司に嫌な顔をされるの嫌だな」
- 「転職しても状況は何も変わらないかも・・」
- 「新しい仕事が決まらなかったらどうしよう」
このような理由で、仕事を辞めることを言い出せない、または辞めることを決断できない人は、合わせてチェックしてみてください。
きっと、あなたがその辛い環境から抜け出せるヒントがここにたくさんあるはずです。
詳しくはこちらから>>仕事を辞める勇気を手に入れるためには、こんな未来を想像すればいい。
仕事が辛い状況から逃げ出すべき基準
「仕事が辛い。苦しいなら辞めればいい」
そうは言われても「本当に辞めてしまっていいの?」「自分が甘えているだけじゃないの?」
このように感じる気持ちもよくわかります。
そんなあなたは、次の3つの基準に当てはまるかどうかを「今の仕事を辞めてもいいのか」の一つの基準にしてみてください。
まず一つ目の基準は、
ウエノ
この問いに足して「無理です」という回答になるのなら、1日でも早く今の辛い環境から抜け出すことを決意しよう。
ただ、そうは言っても「3年続けることができるなんて、よくわかりません」。そう感じる方もいることでしょう。
そんなあなたには2つ目の基準、
ウエノ
過労死ラインは、具体的には次のようなものです。
【過労死ライン】
:発症の直前の1か月の残業時間が100時間以上
・発症の直前の2~6か月間の残業時間の平均が80時間以上
この過労死ラインは、言葉通り、その劣悪な環境で働き続けると、過労死してしまう基準です。
今の仕事を3年続けることができるかどうかよくわからない人は、この基準を今の仕事を辞める一つの基準になります。
今の辛い職場環境から逃げ出すべき最後の基準、それは今の職場で働く先輩の状況です。
この判断基準は、あなたの職場がブラックかどうかの大きな判断材料になります。
職場の先輩が、
- いつもしんどそうで、ヨレヨレのスーツを着ている。
- 彼氏彼女もいない、結婚もできない、人生を会社に捧げている
- プライベートを殺して、サービス残業ばかりしている。
こんな先輩が多く在籍する会社ははっきり言ってめちゃ危険。
ウエノ
辞めることから逃げずに、今の辛い苦しい環境からすぐに逃げ出す準備を始めましょう。
関連記事>>仕事が嫌すぎる!もう無理!というあなたに。今の仕事を辞めるべき3つのサイン。
仕事が辛い。苦しいならまずは「休職」しよう
仕事が辛い人に「辞める=逃げることではない」というお話をしてきましたが、実際に転職するとなるとなかなか踏ん切りがつかないのが本音だと思います。
そこでおすすめなのが、仕事を辞める前にはまずは「休職」することです。
サービス仕事に休日出勤は当たり前、パワハラ上司に職場の嫌がらせ。そんな劣悪な辛い環境でずっと我慢を続ける必要はありません。
「こんな辛い会社いますぐ辞めてしまいたい!」
そんなときは、まずは休職届を提出してしまいましょう。休職することは何もやましいことをするわけではありません。あなたの立派な権利ですよ。上手に活用することをおススメします。
休職することのメリットはこちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
続きはこちら>>「本当に限界!もう仕事には行きたくない!」と思ったらまずは休職届をだすべき本当の理由。
★「とりあえず1日でもいいから仕事を休みたい!」という方に。あなたが仕事を休んでもいい理由はここにあります!
▶仕事を休みたいけど休めない!←あなたのこれ。完全に間違った思考です。
仕事が辛い人に贈る著名人の言葉
ここでは、仕事が辛いあなたに、著名人の有名な言葉をお贈りします。
自分の仕事人生を見つめ直す一つのヒントにしてください。
「飽きたから辞める。こういう発想が若い人に欲しい」
日本では物事を辞めることに対するアレルギーがとても強く、仕事を辞める際にも、それなりの理由が求められます。
「病気で仕事が続けられない」「実家の商売を継ぐため」などのように、誰もが納得するような理由がある場合はいいですが、「飽きてしまったので」などと言ってしまうと、たちまち、いい加減で根性がない人間、というレッテルを貼られてしまいます。
しかし、様々なチャレンジから自分の可能性を探し出すためには、「この仕事はもう極めた。飽きたから次にいく」というくらいのフットワークの軽さが必要だと成毛氏は言っているのです。
世間体を気にしすぎるあまり、一度入った会社に執着し続けるよりも、次々に転職してみた方がはるかに多くの可能性に気がつくことができるというメッセージが込められています。
「会社を辞めるのは辛いし面倒。でもだからこそ自分を磨くことができる」
同じ会社に長く在籍していると、人間関係や仕事内容などあらゆる面において苦労は減り、勉強や努力の必要性は徐々になくなっていきます。
この状態を楽と捉えるか、物足りないと捉えるかは人それぞれですが、中村氏は苦労のないところには成長はないと言います。
例えば、すでに逆上がりができる人が、いくら逆上がりの練習を繰り返そうとも、それ以上に成長は望めません。
成長するには常に新しい課題が必要で、しかもその課題に苦労が伴わない限り、個人の技術や能力は磨かれないのです。
今の会社に慣れてしまって、自分の成長を感じられなくなっているとしたら、それは仕事や職場を見直す絶好の機会だと言えるかもしれません。
「いつ終わるかだけを考えるような仕事は辛いし面白くない」
「毎日、いつ終わるか、だけを考えているような仕事は辛いし面白くありません。楽しくない仕事からは想像力や工夫は出てきません。付加価値が生み出せないと仕事への誇りも生まれない」
(平尾誠二 元ラグビー日本代表監督)
仕事に限った話ではありませんが、何事も退屈なことをしている時間は長く感じ、楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。
しかし、仕事とは時間を切り売りすることではなく、こなした労働に見合った対価を受け取るものだということを忘れてはいけません。
ラグビー日本代表のキャプテンとしてチームを率いてきた経験を持つ平尾氏は、楽しくない仕事からは創意工夫は生まれないと言います。
楽しむことで創意工夫が生まれるとすれば、個人にとっても会社側にとっても、これ以上のメリットはないはずです。
日本では仕事を楽しむという感覚があまり持たれていませんが、効率的に見ても、クオリティ面やモチベーションに関してもとても重要な要素です。
「手慣れたものには飛躍がない。辛いときに危険をおかしてこそひらめきが生まれる」
世間、常識、そして芸術そのものに疑問を投げかけ続けてきた岡本太郎氏。時に画家として、時に彫刻家として、そして時にはテレビタレントとして、辛い状態なときほど、常に新しいことにチャレンジし続けました。
人は何かを続けていると、遅かれ早かれ上達していくものです。
しかし、一定のところまで到達すると成長速度は緩やかになり、仕事に新鮮味を感じなくなってしまうばかりか、満足感が得られず、停滞しがちになってしまいます。
そんな状態に物足りなさを感じ始めたときはどうすればいいのか。
岡本氏は、危険を冒してでも新しい針路を取るべきだと主張します。
人間は常に挑戦する立場に身を置くことで、飛躍的に成長できるのです。
「合った仕事を探す。それが才能よ」
貧しくて辛い少年時代を過ごした矢沢氏は、何度なく挫折を味わいながらも、自分の才能を信じ、日本屈指のロックスターへと成り上がっていきました。
しかし、彼は、才能とは、スポーツ選手やアーティストなど、個人の才能を売りにしている人たちにためだけにある言葉ではないと言います。
能力を発揮する前に、「自分には何ができるか」や「どんな仕事が向いているのか」という答えを見つけ出せることこそ、才能だというのです。
これは持って生まれたものではなく、経験によって培われる力です。
もちろん、自分は今の仕事に合っていないと気づくのも才能のひとつ。
その能力を活かして、より活躍できる場所を選ぶことで、閉ざされているように見える辛い道も一気に開けていくのではないでしょうか。
「物事を始めるチャンスを私は逃がさない」
チャンスを見つけたとき、躊躇なく飛びつけるかどうか。
それが人生を大きく左右する分岐点になることは誰もがよく知っています。
しかし、多くの人は「今が辛い状態でも、このまま待っていればもっと大きな挽回のチャンスがやってくるかもしれない」と考えがちで、踏み切れずにいます。
「1」でも「100」でもチャンスの大きさは問題ありません。そこに気がついて、飛びつけるか飛びつけないかという一歩の違いが、「0」と「1」という果てしなく大きな差となるのです。
例え小さかろうと、チャンスを捕らえることで無限の可能性が生まれます。
一方で、永遠に来ないかもしれない大きなチャンスを待っていても、可能性は「0」のままで、ただ辛い時間が過ぎていくことになりかねません。
「チャンスが二度、扉を叩くと考えてはいけない」
「チャンスが二度、扉を叩くなどと考えてはいけない」
(セバスチャン=ロッシュ・シャンフォール 18世紀フランスの詩人)
人はつい「これは明日やろう」とか「来週でもいいかな」というふうに、物事の決断や実践を先延ばしにしてしまいがちです。
単に自分だけの予定であれば先延ばしにしておくことも可能ですが、チャンスというものは我々の都合の待ってくれるほど寛容ではありません。
たいていの場合、チャンスは突然訪れて、躊躇しているうちに消え去り、そして二度と目の前には現れないものなのです。
いざ、チャンスが訪れたときに、それをモノにするためには、常日頃からアクションを起こせるように準備しておく必要があります。
せっかくの機会をみすみす見逃すことなく、確実に自分のモノにするためにも、しっかりと準備してチャンスのノックに耳を澄ませておきましょう。
仕事が辛いのは当たり前と考えているあなたに伝えたいこと
仕事が辛くて、光もなく真っ暗な道で一人さまよっているあなたへ。
ここでは、「そんな仕事が辛いなら転職しちゃえば?」が正解かどうかに答えます。
これは結論からいいますと、半分正解で半分不正解です。
その理由をこれからお話します。
仕事が嫌で嫌でしょうがないときほど、仕事が辛いのは当たり前と考え、仕事のことばかりが頭の中をぐるぐるしてしまう気持ちはよく分かります。
僕自身も新卒で入社した会社がブラック同族企業で、サービス残業は当たり前、ミスをすればみんなの前で立たされ、「お前、本当にできないやつだな」と2時間も説教される日々をおくったことがあります。
僕は今は、無事にホワイト会社に転職し幸せな毎日を送っていますが、このサイトを通じ、あなたのように「仕事が辛い」と悩む人たちのいろいろな生の声を聞いています。
そんな人たちの声を聞くと、転職を成功させた僕からすると「そんなに辛いならその会社はあなたに合っていない。辞めちゃいなさい」という気持ちが強いですが、それと合わせて「だからといって、あなたの転職活動が必ずうまくいくとは限らない」という思いも強く持っています。
人生はそんなに楽勝ではない。
仕事の悩みを解決したくてネットサーフィンをされた方ならわかると思いますが、どのサイトも仕事が辛いときの解決方法として、「転職すること」を押しています。
「そんなに辛いならやめちゃえばいい」
「辛い思いを我慢してまで頑張る必要はないんだよ」
でも、これに対してはこのように感じて当然です。
「本当にやめちゃっていいの?次も合わない会社だったらどうすんの?」
「簡単にやめたらいいって言えるのは結局他人事だからでしょ」
僕も前職の仕事が辛い時期は、あなたと同じようにネットサーフィンをしては、「そんなに辛いなら辞めてしまえ」「転職したらあなたに合った仕事に出会えるよ」というアドバイスに、同じような気持ちになっていました。
「そんな簡単に転職できたら苦労しないよ。。(泣)」
そんな背景があるからこそ、「辛いけど今の仕事を頑張りたい」「簡単には逃げたくない」「辞めることは決心できない」という人に、簡単に「そんな仕事を辞めちゃいなさい」とは、本音は言いたくないのです。
給与、やりがい、職場の人間関係など、仕事における優先順位は人それぞれあるはずです。今を乗り越え頑張れば、将来的には大きく出世できるなんていう人もいるでしょう。
それなら、どうぞ今の仕事に集中してほしいですし、歯を食いしばって頑張ってほしいと思います。
ただ、ここで一言いうならば、あなたにとっての、今感じている仕事への辛い感情、これを一切なくしてくれるとはいいませんが、50%ぐらい減らしてくれるのも、「転職活動」かもしれないのです。
例えば、あなたの仕事に求める優先順位が、「仕事がしんどいときに休みを自由に取れる職場環境」だったとして、そんな職場が他にあるのか、自分自身のキャリアで実現できるのかだけでも知っておくことは、圧倒的に今の仕事の辛さを少なくしてくれます。
それは何故なら、ほかに自分を評価してくれる場所があることを知ることは、心の余裕に必ずつながるからです。
もしかしたら、あなたのその頑張りを正しく評価してくれる会社がどこかにあるかもしれない。
それを知っておかないのは、とてももったいないこと。
ここで伝えたいのはそういうことです。
「自分を評価してくれる会社がある」=「今の仕事がうまくいくようになる」
毎日、ぎゅうぎゅうの電車に揺られてしんどい思いをしながら今の仕事を頑張っている人とって、転職してほかの職場で働くことより、今の職場で、今の仕事がうまくいくことの方が大事なのは言うまでもないことです。
ただ、今の職場でそのまま働き続けるにしても、仕事がうまくいくためには、「自信」が必要です。
社内外問わず誰かの前でプレゼンするなら、堂々としていたほうがいいですし、交渉ごとや営業を仕掛けるとき、上司に大事な報告や提案をするとき、自分に自信がなければうまく事が運ばないケースが多くなります。
その自信の一歩として、転職活動を本格的に行わないにしても、「自分を評価してくれる会社がほかにある」、そんな気持ちで仕事ができたなら、あなたの行動や人としての有り様が少しだけ変わってくるのです。
これ本当です。
もうお気づきかと思いますが、ここで言う「転職活動」とは「今の職場で仕事がうまくいく」「今の辛い気持ちがなくなる、少なくなる」ためのものです。
とはいっても、転職活動を、面倒くさくなるほど本格的に行う必要もありません。
今の仕事が辛くて仕方がないときに、本気で転職活動を行うことがどれだけしんどいことかは僕も経験上知っています。
ただ、あなたがちょっとでも「今の仕事はもうやめたいかも」、と思うのならば。
今の辛い環境で我慢だけし続けるのではなく、自分が少しでも自信を持てるようになるための転職活動を一度してみてほしいのです。
仕事が辛いからといって、実際に転職活動を行う人は少なく、そのまま辛い環境で耐え続ける人が圧倒的に多いというのが僕の印象です。
ただその分、みんなが動かない分、あなたがちょっとした行動を起こすだけで、あなたにだけ良い変化が生まれるのです。
極論、転職しなくてもいい
しかし、ここまで言っても必ずこう口にする人がいます。
「オレのことなんてどこも評価してくれないから、転職活動しても無駄なんだよ」
結論からいえば、転職活動をしてみればわかりますが、ほかの会社は意外とあなたのことを評価してくれるものです。
ただ、ここで大切なのは、ほかの会社があなたをどの評価するかではありません。
それよりも何よりも、転職活動をしてみたときに、
「他の道があるんだ」「自分で行動を起こすことができた」
そんなふうにあなたが自分の変化を自覚できるかどうかがとても大事なんです。
百歩譲って、あなたのことを「どこも評価していない」のが事実だとしましょう。
だとしても、自分で行動を起こすことができた、新しい一歩を踏み出すことができた、その瞬間からあなたは変わります。
自分で行動できた、前に進むことができた、ほんの少しでも「オレ、行動できるじゃん」「私、大丈夫かも」と自分自身が思えればそれでいいんです。
転職活動でやりがいのある楽しい職場にいけることもとても重要ですが、たとえ結果的に転職しなかったとしても、自信がついて、今の職場での行動が変わればそれでいいんです。
転職活動をするということは、「自信を持って、人生を変えましょう」ということです。
まずは、あなたの気持ちにインパクトを与えること。ほかの会社が評価してくれる、評価してくれないとか、究極的にはどうでもいい話なのです。
なので、もしあなたが「今の仕事が辛くて仕方ない」と悩んでいるのなら、この機会に転職活動を少しでいいので始めてみてください。
そして今の辛い気持ちと、転職活動を始めてみたときの気持ちとを比較してみてください。
そうすれば、お金では買うことのできない、新しい自分自身も実感することができるはずです。
僕自身も昔は「転職活動してみなさい」と言われても「そんな簡単にできるわけがない」と思っていました。
しかし、僕は自分の友人、またはこのブログを読んで頂いた人、そんな方たちに転職活動を始めてみることの大切さを伝えて、それを行動に移したことで、「自分を変えた」人たちをたくさん知っています。
自分を評価してくれる場所が他にあることを知れて、自信がもてるようになった。
行動的になり、今の仕事がうまくいくようになった。
なんだか、辛い気持ちが確実に減った。
仕事がうまくいくようになって、彼女もできた。
大げさではなく、こんな言葉をたくさん耳にしています。
なので、今の仕事が辛くて仕方ないあなたにもぜひこの変化を実感してほしいのです。
ウエノ
仕事の辛い環境から抜け出す行動をしてみようと思ったあなたに
「そこまで言うなら今の辛い環境から抜け出す行動をしてみようと」、思ったあなたに。
そんなあなたがここで一つだけ行動を起こすことは、転職エージェントへの登録です。
複数の利用は面倒になりますので、まずは1社だけで十分です。
転職活動を行うとなると、まずはほとんどの人が「自分の現状で転職できる場所はどんなところがあるんだろう」と、さまざまな求人情報をチェックすると思います。
僕も転職するにあたり、さまざまな求人サイトに無料登録し、色々な求人情報をチェックしてみました。
しかし、一般に公開されている求人案件を扱う転職サイトは、ろくな求人がないのが現状です。たとえば多くの人が利用するリクナビネクストなどがいい例です。
たまに良い求人に出会えたとしても、そんな求人には人気が殺到しますので、すぐに売り切れてしまいます。
では、転職サイトではなく、何を利用すればいいのか。
それは、転職エージェントというサービスです。
転職活動を始めてみるなら転職エージェントを利用しよう
「仕事が辛い、もう無理」
「そこまで言うなら転職活動してみようかな」
そんなあなたは、僕と同じように転職エージェントを一度利用してみることをおすすめします。
転職エージェントとは、転職サイトとは違い、優良な非公開求人案件を紹介してくれることはもちろん、転職活動のさまざまなお助けをしてくれるサービス、次のような特徴があります。
- 現職の辛い職場環境についての相談に乗ってくれる
- キャリア構成についてのアドバイスをくれる
- 面談の中で自分に合いそうな求人を紹介してくれる
- 作成した履歴書・職務経歴書に対して「ここはこのようにした方がいいですよ」とアドバイスをくれる
- 紹介してくれる求人案件ごとに、その会社に合った面接対策を教えてくれる
- 企業への応募から内定に至るまでの採用企業とのやりとりを代行してくれる
つまり、転職エージェントは、転職活動をするにあたり、転職が決定するまでのさまざまなことをサポートしてくれるサービスなんです。
もちろん無料で、です。
僕が転職活動をやり始めたときと同じように、現実的なところ、求人サイトだけへの登録だけでは転職活動はうまくいきません。
それは、何故なら、自分のことを客観視してみることができていないからです。
ウエノ
また、転職エージェントの方には、自分の現職の辛い環境についても相談することもできますので、心がかなり楽になります。
自分の良さや、逆に足りていないところ、このようなところを転職エージェントの人に客観的にアドバイスをもらうことによって、転職活動が飛躍的にうまく進むようになるわけです。
実際のところ、僕はこの転職エージェントを利用するようになってから、あっという間に今のホワイト会社への転職を決めることができました。
職務経歴書の書き方で、的確なアドバイスをもらうことができたので、書類選考の通過率が劇的によくなったんです。
また、転職エージェントはそれぞれに独自の非公開求人を保有していますので、求人が一般公開されている転職サイトより、利用するメリットはとても大きいです。
ウエノ
なので、あなたも仕事が辛い今の環境を抜け出したい、転職活動を通じて自分に自信を持ちたいのなら、僕と同じように転職エージェントを利用することをおすすめします。
転職エージェントの利用は、次の3社のHPをチェックしてみて、自分に合いそうなところをまずは利用してみてください。
おすすめの転職エージェント3社
1.リクルートエージェント
業界最大手の転職エージェント。サポートの質・非公開保有案件ともにNO.1!
2.ウズキャリ既卒
ブラック企業に絶対に就職したくない20代の既卒者におおすすめ!
3.マイナビエージェント
20代の転職活動サポートに力を入れている転職エージェント
「今の辛い環境から抜け出す第一歩を踏み出したい。でもどのエージェントを利用したらいいのかわからない」
そんな方は、業界最大手、サポートの質・非公開保有案件ともにNO.1の『リクルートエージェント転職支援サービス』でOKです。
リクルートエージェントは、転職エージェントの最大手ですので、どんな世代に方にもおすすめできます。
20代におすすめの転職サイトランキングはこちらの記事にまとめているので、20代の方は参考にしてください。
リクルートエージェントは、ほかのエージェントと比較しても、圧倒的に取り扱っている求人数が膨大です。
それぞれ求人件数を一覧にしてみました。
リクルートエージェント | ウズキャリ既卒 | マイナビ | 就職SHOP | ハタラクティブ | |
公開求人数 | 15万件 | 0万件 | 2万件 | 0万件 | 0万件 |
非公開求人数 | 16万件 | 0.2万件 | 2.1万件 | 0.9万件 | 0.3万件 |
参入時期 | 1977年 | 2012年 | 1998年 | 2006年 | 2005年 |
※2020年3月更新
このようにリクルートエージェントは、非公開案件だけでも、計16万件をこえる求人を保有しており、ほかと比較しても群を抜いています。
今の仕事が辛い、今の人生を変える第一歩を踏み出したいあなたは、このリクルートエージェントで現状の悩みを相談しながら、この膨大な非公開求人の紹介を受けてみてください。
そうすれば、「こんな求人もあるんだ」「こんな私でも評価してくれるところがあるんだ」と、気持ちが楽になり、前を向いて生きていけるようになります。
すると、実際に転職しないにしても、今の仕事にも好影響が出始めます。
心に余裕が生まれます。
もちろん、転職が成功すればもっと大成功です。
あなたの人生がどんどん変わっていきます。
とはいっても、最初の一歩は気が重たいという気持ちはよくわかります。僕も辛い環境から抜け出すために転職活動をした同じ経験者ですから。
そんなときは、18世紀の偉いフランス詩人の言葉を思い出してみましょう。
「チャンスが二度、扉を叩くなどと考えてはいけない」
(セバスチャン=ロッシュ・シャンフォール 18世紀フランスの詩人)
人はつい「これは明日やろう」とか「来週でもいいかな」というふうに、物事の決断や実践を先延ばしにしてしまいがち。
でも、チャンスというものはあなたの都合を待ってくれるほど優しくはありません。
ウエノ
あなたは、今の辛い環境から抜け出せるこのチャンスを逃さないでください。
「転職エージェントを利用してみる」という第一歩が、あなたの人生を幸せなものに変えていく大きなきっかけになります。
あなたの人生が輝くための最初の第一歩をぜひここで踏み出してださいね。応援しています^^
※登録後もお金は一切かかりません。
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そんなときは、あなたの転職市場での価値が一発でわかる「ミイダス」だけでも最低限利用してみてください。。
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せめて自分の今の価値ぐらいは確認してみて、辛い職場環境から抜け出すためのヒントを見つけてみてください。
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ウエノ
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